電気と電子と電波の日記

自分のための備忘メモです

Christmas Tree

今日はクリスマスイブ。イブの夜が日曜日だと、日曜深夜のメンテナンスのためにイブを局で過ごす放送技術者に思いを馳せる。私もFM局でクリスマスイブを迎えたときには、番組の高揚感とOrban Optimod8100/XT2の濃厚なサウンドに心が浮き立ったものだった。

日曜夜のイブで思い出すのは1989年12月24日の深夜。バブルの真っ盛り。当時開局間もないJ-WAVE。前年1988年のイブは昭和天皇のご病気による自粛だったが、それが解けた今年はどんな選曲をするのだろうと思って聴いていた。

この日最後の番組は「DENKA J-WAVE TRIAL」。午前1時から60分の箱番で、普段は実験的な構成だったと思う。この日のイブのタイトルは「Christmas Night In Tokyo」ゆっくりと抑制の効いた女声のボイスで始まった。中身は覚えていないが、ラストの1曲が鮮烈に記憶している。

吉田美奈子の「Christmas Tree」

乾燥した空気に夜景の輝く東京のクリスマスイブそのものだった。ゴスペルぽいコーラスとともに完奏で曲が終わった後、余韻を残しながら、荘厳なAccross The View / Richard Burmerにつながって、放送終了。いま、それらの曲を再生しても、あの時は空気は決して再現できない。

 http://fanblogs.jp/hb25/archive/725/0

 

 

 

 

1エリアAMコンテスト

今日は1エリアAMコンテスト。今年は自宅。RJX-601を出してきて、50MHz/144MHz/430MHz3バンドGP(地上高8m程度)を接続して聞いてみるが、ノイズがSメーターで7振っている状況で、常連の方3局が入感するのみ。面白くないので12:30にベランダに移動してホイップアンテナで静岡の移動局と交信。それで電池が切れて終了。

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 2017 1エリアAMコンテスト規約 – まんなかくらぶBlog

 

t1000zawa.hatenadiary.jp

 

 

t1000zawa.hatenadiary.jp

 

 

OpenWrt DD-WRTなど

備忘メモ。Buffaloのジャンクルーターの使い道としてこんな世界があったのですね。

OpenWrt

dd-wrt.com

www.gargoyle-router.com

 

OpenWRTとは - DD-WRT OpenWrt 適材適所で両方使いたい人向け @ ウィキ - アットウィキ

現在、ジャンクで本体のみ300円で購入したWHR-HP-GN、WHR-G301Nがあるのですが、WHR-HP-GNにDD-WRTを入れるのを試したら簡単にできました。改造して無線部分を使うと技適から外れてしまうので要注意。


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D-STARレピータ サーバーPCメンテナンス

12/16 アマチュア無線の逗子披露山デジタル中継局で、インターネットを経由して中継するためのサーバーPCの予備機のHDDがクラッシュしたので、交換のために臨局しました。風が強くて天気はいまいち。
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今どきIDEの20GByteから40Gbyteに交換です。CentOS6.9をDVDインストールして復活しました。稼働させるソフトは軽いのでこのくらいで十分です。
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予備PCもmackarelの監視対象に入れています。

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 作業後、イーサネットのコネクタの接続が甘く、翌12/17も行く羽目に。

LINE Notify

ちょっと前にやりかけて放置していたLINE Notifyを試してみた。

notify-bot.line.me

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現在、iffftとmackrelで利用していますが、raspberryPiからアクセストークンを含めたcurlコマンドでメッセージを送るのも簡単にできました。何に使うかいろいろ考えちゃいますね。

[超簡単]LINE notify を使ってみる - Qiita

 

google-home-notifier

10月中旬の発売開始直後に我が家にやってきたGooglehomeですが、家族にも浸透してきました。外部からしゃべらせる実験が気になっていて、先週末時間切れだったので今週続きをやってみました。手順はほぼこの通りです。 

GoogleHomeスピーカーに外部からプッシュして自発的に話してもらいます - Qiita


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googlehomeと通信するのはRaspberryPIです。今回は、我が家で常時稼働させているRaspberryPI2を利用するのですが、CentOS7なので、apt-getで簡単にnodejsやnpmが入れられません。まずはarmv7版があるEpelレポジトリを使えるようにしました。epel.repoというファイルを作成します。

 [root@rpi2 yum]# cat > /etc/yum.repos.d/epel.repo << EOF
> [epel]
> name=Epel rebuild for armhfp
> baseurl=https://armv7.dev.centos.org/repodir/epel-pass-1/
> enabled=1
> gpgcheck=0
> EOF
これでyum installコマンドでnodejsが入ったのですが、途中でエラーが出て、このあたりを参考に対処しました。

 Can't find dns_sd.h on RPi running Node 12.0 & NPM 2.5.1 · Issue #9298 · npm/npm · GitHub

npm WARN enoent ENOENT: no such file or directory, open '<root>/node_modules/supertest/package.json' · Issue #261 · visionmedia/debug · GitHub

また、libnss-mdns と libavahi-compat-libdnsd-devはパッケージが見つからずインストールしていません。(あとで気づきました)

npm installし、example.jsを実行、curlで自身にコマンドを発行します。

ようやく声を聴くことができました。 最初にチャイムが鳴って、googlehomeの通常の音声よりも合成音っぽい女声で話をしてくれます。 

その後、ルーターに穴開けて、url後にurlエンコードせずに文字列を受け渡して外部から叩けることも確認。

Webhookから任意の日本語をしゃべらせるのはまだ未確認です。

Google HomeをIFTTTと組み合わせてTwitterやLineなどと連携しよう! | ゆきの野望

 一応、serviceにして常時稼働するようにしてます。

https://yuki-no-yabo.com/combined-googlehome-with-other-services/

 

新4K8K衛星放送 本放送開始まで1年

来年12月から衛星で4K8K放送が始まるとのこと。新4K8K衛星放送と言うらしい。推進キャラクターは深田恭子さん。もうあと1年しかないのか。陰ながら応援しております。

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そういえば左旋の試験放送ってやっていたのですね。

www.apab.or.jp