学研ラジホーン

  これ持っていたな。学研ラジホーン。小学校3年か4年のクリスマスプレゼントにしてもらった。クリスマスだったとはっきり覚えているのは、サンタさんから来たプレゼントのはずだったのに、父が保証書と領収書を子供の私に渡してしまったことで、サンタの正体がばれてしまった。ロマンに欠ける親だなあ、と思ったが、もらった以上は嬉しかった。

   当時、学研ラジホーンは何機種もラインナップが揃っていたが、このシグナルラジホーンはデザインも機能もお気に入りだった。送信時にオンエアランプ、それもLEDじゃなくて麦球が光る。側面のスイッチをいれてPTTボタンを押すと、ピーというトーンが送信され、モールス信号が送れる、それがシグナルラジホーンという名の由来。送信周波数27.125MHz。 受信は超再生。当時は違法CBの混信が酷く、使い物にならないことが多かった。違法CBでさえ、正規のアマチュア無線と区別つかなかった。006P電池も小学生には高価。そのうち飽きて使わなくなってしまった。

 その後、中学生になって周囲にCB無線ブームが起きると、それなりに知恵もついてきて、いまや時効だが、ダイポールアンテナをつないで、外部電源も接続し仲間と交信していた時代もあった。合法局とは7ch 27.120MHzで交信できたし、汚い電波だったのか、19KHz離れたSONY ICB-770で運用していた8 ch 27.144MHzにいた友人を呼ぶこともできた。周波数が一つでは不便だったので水晶を交換するも画策したが、アマチュア無線免許取得をきっかけにやめてしまった。思い出すとキュンとなる。

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