電気と電子と電波の日記

自分のための備忘メモです

NHW11 P3006発生!様子見

季節の変わり目。愛車プリウス(NHW11)もたまにはかまってあげないと体調を崩す。寒い日もあった中、ここ3週間近く乗っていないので、補機バッテリー上がりでエンジンが起動しない状況になる予感がしたら見事に的中。今回も鉛シールバッテリーを接続してエンジンを起動させた。 

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現在搭載している補機バッテリーは上記の通り2年半前に交換したので、寿命にしてはちょっと早い気もするが、今回は新たな問題が出た。マスターウォーニング点灯。だがHVバッテリー警告灯は点灯していない。原因調査のため早速ダイアグを確認すると、エラコードはP3006。
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 P3006は、HVバッテリーのセル電圧のばらつきが大きくなったことを意味しているらしい。(ΔSOC大)

 

SOC大だけなら、長期間充電もされなかった影響で、一時的なものなのかもしれない。

http://www.nrs-net.co.jp/~nrs110/estima/c-board354-1/c-board.cgi?cmd=one;no=1195;id=

HVバッテリーの交換だとすると、こんなことになる。

平成13年 プリウス NHW11 HVバッテリー交換 | 岡崎市のホンダ自動車整備工場|メカニックの備BO録

 

【追記】

週末、以下の手順でダイアグを消去しようとしたが、マスターウォーニングは点灯したまま。

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仕方ないので近所のトヨタディーラーに持っていく。工場でダイアグとマスターウォーニングを消してもらったらその後P3006は出なくなった。今回、ディーラーではΔSOCの状態は時間がなくて見てないとのことだが、とりあえずこれで少し走ってみて、また出るようなら本格的に調べたら良いというアドバイスをいただき、帰宅。

しばらく様子見にしよう。