今朝の横須賀線で、駅ナンバリングつきの車内アナウンス(自動放送)を初めて聞いた。当然?、英語の部分のみ。
The next station is OFUNA ,JO-9.
順次更新されていくのだろう。
追伸 車内のLED表示も同様に対応されていた。
関東総合通信局から。FT-817NDの増設が許可され、無線局免許証票が届いた。
証票、もうすぐ廃止なんですけどね。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/info/30/0201kc.html
JARLから。ニューイヤーパーティー参加記念の干支シールが届いた。これで4枚目です。
送信技術者受難。なんという日なのだろう・・。今日は鹿児島の阿久根中継局に落雷で停波MBCニュース | 落雷が原因 鹿児島県の北薩地方で一時テレビの電波が停止
に続いて、夜になって金沢の北陸放送と石川テレビも落雷に起因して親局が停波で今も継続中。詳細不明だが、落雷で給電線が燃えたりしたのだろうか。送信機そのものへのダメージもあるのだろうか。いずれにしても歴史的な放送停止事故になりそう。復旧には相当時間がかかるだろう。放送局だけでなくメーカーさんも大変なことになっているのでは。関係者の努力による早期復旧をお祈りいたします。
1/11 9:50追記
radikoでMRO聴いていると頻繁に告知してますが
・消防の鎮火確認は今朝
・悪天候で復旧難航
・送信所の仮設アンテナで、鉄塔周辺だけ受信可能とのこと。
送信機器パワーアンプ前の信号に何かアンテナつないでいて、とりあえずケーブルテレビのヘッドエンド(受信点)までは届いているのかしら。
臨機の措置キター
http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2018/pre180111.html
1/19追記
総務省|北陸総合通信局|北陸放送、石川テレビ放送の無線設備の変更検査を実施 〜 送信出力1kWの増力を確認 〜
2/5追記
こんなところ(資料p15)に記載があった
http://www.soumu.go.jp/main_content/000530382.pdf
報告書の概要によると、1月10日午後0時10分頃、鉄塔の高さ110~120メートル付近に雷が横から落ちたと推測した。その際、鉄塔内で放電が発生してケーブルが発火し、火が徐々に上に伝わってアンテナや別のケーブルが焼け、電波が停止したとしている。
再発防止策として、〈1〉横からの落雷を防ぐ避雷針を設置する〈2〉監視カメラや煙感知器を設置する〈3〉ケーブルを燃えにくいものにする――ことなどを挙げた。
追記
http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2018/pre180306.html
今朝の名古屋の東海テレビ放送の放送停止事故。放送法の「重大な事故」ではないのに社会的影響が大きかったのか、各メディアでしつこく報道されている。
報道を総合すると、原因は送信設備とされているので演奏所から瀬戸デジタルタワーのアンテナの間のトラブルのようだが、TSやOFDMといった信号自体の異常か、RFの異常で放送波が著しく弱くなったのか、判然とせず。最近は送信設備の故障なんて滅多にないから、送信所をリモート監視しているマスター室では、系統を予備系に切り替えるまでにアタフタしたのかも。
気になるのは影響世帯が愛知県、岐阜県の全域と三重県のおおむね北半分と報道されているので、伊勢中継局以南は正常だったのかな。だとすると、親局放送波はだめになったが演奏所と中継局間に別回線があって大丈夫かだったのか、放送波が弱くなったが放送波中継自体はできたのか、どっちかなのだろう。
http://jpn.nec.com/techrep/journal/g04/n04/pdf/t040414.pdf
http://jpn.nec.com/techrep/journal/g04/n04/pdf/t040415.pdf
http://www.jrc.co.jp/jp/about/activities/technical_information/report62/pdf/JRCreview62_12.pdf
今年も宜しくお願いいたします。
ということで新春恒例のニューイヤーパーティー。20局交信して、日本アマチュア無線連盟から干支のシールもらうイベント。昨日車から移動中に数局交信したが、続きは自宅から。今年は短波帯のアンテナをセットしていないのでVHF/UHFで運用。無線機かじりつきになる電話の交信より「ながら運用」のできる電信で運用。144MHz で午前だけで20局交信できたので終了。交信ありがとうございました。
逗子市で144MHzの電信の運用をしていると、マルチパスによるフェーディング、エコー、ドップラーっぽい音調の変化があってなかなかスリリングだが、それらは頻繁に上空を往来する飛行機の反射によるもののようだ。