電気と電子と電波の日記

自分のための備忘メモです

今宵の144MHz FT8

10/2夜の144MHz帯のFT8、賑やかだったので、自分も電波を出してみると、東北方面まで届いているし、茨城方面のレポートがやたら良い(+10dBとか)

IC-7100出力45Wくらい地上高10mのGPです

ダクト伝搬なのかな。予報サイトを見ると、日本海側に負けず、太平洋側もダクトが発生していてもおかしくない状況でした。

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IC-7100修理 時計が進まない

IC-7100の内蔵時計。数か月前から電源切ると、時刻が初期化されてしまうようになってしまったので、バックアップ電池が切れていることはわかっていたが、改めて気が付いたら時計が止まっている。アナログ時計が電池切れで止まるのはわかるが、デジタル時計が止まるというのが面白い。MENUから日時設定はできるがその時刻から進まない。ただ、時々何かのきっかけで秒と分の位の値が進む。無線機としての機能は正常。うーん調査開始‥✴️


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まずはバックアップ電池の交換から。電池はメイン基板の裏側にあるので、ネジを外してアクセス。この電池は

ML414H | セイコーインスツル株式会社 マイクロエナジー事業部

というやつで、3V 1mAh 4.8mm径のリチウム二次電池

容量が小さいが回路図を見ると、RTC(リアルタイムクロック)のみをバックアップしているのでこの容量で良いのだろう。

交換用の電池を探してみると、ML414は小売されていないようで、簡単に手に入らなそうなのだが、秋月にMS型のリチウム二次電池があった。

MSリチウム二次電池 MS414GE FL26E: 電池一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販

MS414GE | セイコーインスツル株式会社 マイクロエナジー事業部

ML型は正極:特殊処理をした二酸化マンガン 負極:リチウム・アルミニウム

MS型は正極:リチウムマンガン複合酸化物を正極 負極:高容量シリコン酸化物

という違いがあり、厳密な互換性については疑問が残るが、とりあえず交換。

 

電池を先週購入したので、10/1に作業再開。

新しいバックアップ電池を基板にハンダ付けし、動作確認。相変わらず、時計が進まない。時刻の設定はできて、時々、秒が進むことがある。

IC-7100の回路図によれば、RTC(リアルタイムクロック)は、S-35930A

https://www.ablic.com/jp/doc/datasheet/real_time_clock/S35390A_J.pdf

がI2CでメインCPUに接続されており、32.768kHzの水晶発振子を基準にして動いている。メニュー画面から時刻が設定できるということは、CPUとRTCは正しく通信しているというだろうから、基準発振まわりが不安定なのかなと思い、基板上のチップ部品の接続をテスターであたっていく。触っていると時々時刻が進むことがある。うーん、接触不良もあるのかなと思い、水晶発振子とチップコンデンサをハンダごてで加熱しはんだを溶かして再はんだすると、発振が安定したのか、時刻が進むようになった

時計が止まる原因は、水晶発振子周辺の接触不良だったということらしい。組み立て直して、作業完了した。

これで直らないとなると、水晶発振子の交換とか、RTCチップの交換とか、厄介な話になるので、メーカー送りになるところでした。よかったよかった。

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20221012追記

甘かった 数日後に現象再発。

もうこれは水晶発振子交換するしかないな。

32.768kHzなら100円ショップの時計にも入っていそうだが、表面実装形を秋月電子に発注 

表面実装型クリスタル(水晶発振子) 32.768kHz (5個入): パーツ一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販

再び分解して、水晶を貼り直して復旧。しばらく様子見です。


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HDR-HC3 LCD修理

SONY HDVカメラ HDR-HC3 2007年3月に7万円台で購入したもの。MiniDVテープで動画撮影することはすっかり無くなった今は、配信用のHDMIカメラとして利用している。

このカメラの液晶が故障し、まともに映像が出なくなった。液晶を格納する方向によっては映像が出ることから、本体と液晶を接続するフレキシブルケーブルの断線と推測。AliExpressで補修部品を購入。

しばらく放置していたが、台風の大雨の日曜日に交換をしてみることにした。分解がかなり面倒だったが、ケーブルを交換。仮組してテストすると正常になっていたので、再組立。

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再組立てしたものの、新たに2点問題が生じた。

・液晶の格納方法によって、液晶画面の上下を逆にするためのセンサースイッチの格納方法がわからなくなった。実運用ではこの機能が必要な場合はほとんどないので、動作しない状態で組み立てた。

・音が出なくなった。(ボタン操作音や再生音)スピーカーの断線か。

いずれも実運用上大きな支障ないので、これで良しとした。

 

 

 

DVレピータモニター機能

 IC-705、自分は残念ながら持っていませんが、ハムフェア2022で公表された新機能「DVレピータモニター機能」が話題になっています。どうもこれは、D-STARレピータのmutli_forwardに接続して、レピータで交わされている交信をモニターする機能のようですね。送信はmulti_forwardは使わずにdsgwdを使ったコールサインルーティングの送信になるみたい。

 D-STARレピータの管理を手伝っている立場から言うと、メジャーな端末からの新たな接続形態が増えるので、回線やサーバーの負荷が気になりますが、接続時間の制限もあるようなので、レピータに接続しっぱなしになってレピータ回線のトラフィックが大きく増える心配はなさそう。

【ハムフェア2022】<ファームアップで対応予定>アイコム、IC-705に「DVレピータモニター機能」の搭載を計画中 | hamlife.jp

ファームウェアアップデート、まだなのかな。

フィールドデコンテスト 1200MHz参加

今日はフィールドデーコンテスト 第65回フィールドデーコンテスト規約 

 自作の1200MHzトランスバーターですが、先月の6m&DOWNコンテストでは、何も受信できず、どうも受信アンプが故障したようなので、昨夜、手持ちの別基板(SPF-5189zのシールドケースなし)に交換しました。

t1000zawa.hatenadiary.jp

送信アンプ、受信アンプを取り付けている基板は、何度も作り直してボロボロですでみっともないです。終段はSBA-4089のアンプモジュールのままで、午前中、披露山展望台に持っていきました。

 午前10時30分、ホイップアンテナで運用開始。コンテストに参加局が入感。メリット5で受信できる局は、応答があり、5局交信できました。(伊東市移動、鎌倉市、海老名市、八王子市景信山移動、湯河原町大観山移動)出力は80mWくらいです。記念にログを提出しようと思います。

一進一退ですが、次回はアンテナを増強しようと思います。