電気と電子と電波の日記

自分のための備忘メモです

アマチュア無線の日

7月29日はアマチュア無線の日だそうです。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E7%84%A1%E7%B7%9A%E3%81%AE%E6%97%A5

今でも日本アマチュア無線連盟(JARL)という団体がありますが、昔から個人的には大嫌いで、今さら彼らに協力する気持ちは持てませんな 。

 

 

 

伊豆半島東方沖を震源とする地震 各局の対応

今日6月24日19時22分に発生した伊豆半島東方沖を震源とする地震では、緊急地震速報が発表された。例によって、各局(ラジオ)の対応をメモしておく。

今回の地震では、「震度5弱程度以上」の揺れが予測されたのは「静岡県伊豆」「神奈川県西部」、「震度4程度以上」が「神奈川県東部」という微妙なものであった。

ここでNHK緊急地震速報が放送される基準をおさらいしておこう。NHKのサイトの説明を引用する。
f:id:t1000zawa:20190624224457j:image

 今回は、「震度5弱程度以上」が「静岡県伊豆」「神奈川県西部」に予測されたので、緊急地震速報が放送された。

ちなみに、NTTドコモも同様の基準である。
f:id:t1000zawa:20190624224505j:image

 

さて、各局の対応である。今回は神奈川県、静岡県を放送対象地域とするラジオ局が対象である。

■神奈川県域

神奈川県域の局は「ラジオ日本」と「FMヨコハマ」である。両社のサイトの説明を引用する。

f:id:t1000zawa:20190624224522j:image


f:id:t1000zawa:20190624224544j:image

いずれの局も、緊急地震速報は、「震度5強以上」で運用しているので、今回の地震では放送されることはなかった。

 

静岡県

静岡は、SBSラジオ静岡放送)と、K-MIX静岡エフエム放送)の2局である。

緊急地震速報は、いずれも、「震度5弱以上」で運用している。

 

SBSラジオ静岡放送
f:id:t1000zawa:20190624224559j:image

 

鳳楽・上ちゃんの歌謡曲電リクでナイト

http://www.at-s.com/sbsradio/program/denriku/

というシブいリクエスト番組の生放送中、

美空ひばり昭和30年の曲「 娘船頭さん」の曲終わりと同時に緊急地震速報radikoでは無音)

30秒後、「いま緊急地震速報が出ました」という、焦ったおじさんの声。  えー、えーと言葉にならずしばらく混乱。その後、カフを上げ忘れたのか、定型文を読み上げるがオフマイク。ばたばたしたバックノイズ。これが防災県静岡の老舗放送局か、というくらい全然ダメ。「ちょっと1回ジングルでます」 のトークバックの漏れが聞こえた後、呑気なジングルが出てCM。本編戻ったら少し落ち着きを取り戻し、詳しい情報が入り次第お伝えしますと伝えただけで、 美空ひばりの「雑草の唄」。スタジオのある静岡市は今回の地震は不感。したも免振バリバリの放送局だろうから、不意をつかれたのも無理はないだろう。

 

K-MIX(エフエム静岡) 


f:id:t1000zawa:20190624224611j:image

K-MIX FOOD NIGHT ピンソバ」

https://www.k-mix.co.jp/pinsoba/

の放送中。バカボン鬼塚さんとアシスタント川崎玲奈さんが、イオンモール浜松の時計店の方を相手に、「タグ・ホイヤーフェア」の紹介コーナー中。そこに緊急地震速報。話の途中、一瞬間が生じ、「あら」、「おーっと」という女声の後、BGのみが継続。どうやら緊急地震速報はマスターで割り込んでいて、その前段をradikoに分岐しているらしい。 30秒後、バカボンさんの「はい いまですね 緊急地震速報がでました・・・このスタジオでは揺れは感じておりません、詳しい情報が入りましたらお伝えします」で、元のネタにすぐ戻る。1930に 地震速報を挿入して、番組は通常運行。スタジオは浜松市であり、こちらも揺れもなく不意を突かれた形。

 

 

 

 

 

 

山形県沖を震源とする地震 各局の対応

2019/6/18 2222に山形県沖で発生した地震の各局の対応です。(radikoプレミアムで聴取)

■検証が必要だと思ったのは、津波注意報の扱い。

たとえば新潟放送の例では、津波注意報発表中

・多少の海面の変動あるが、被害の心配はない

という報道がされていたが、その後、1mの津波の恐れあり、という表現も混在した。

1mは津波注意報で予想される津波の高さだから、それで正しいと思うが

津波注意報発表中に、被害の心配はないという表現を使う場合があるのだろうか。f:id:t1000zawa:20190621095108j:image

実際、当日の報道ではこのような記事が見られる。

 

f:id:t1000zawa:20190621092838j:image

そのような報道の中、自治体からの避難指示の情報が出たりして、混乱していたようだ。

 

■各局の対応

◯山形放送

オールナイトニッポンMUSIC10 」名取裕子の放送中。緊急地震速報割り込み無し。2227頃、名取裕子さんがニッポン放送地震計で"震度2"の一報。その後報道からの地震速報。2233、ようやく女性アナ山形放送ローカルの速報出た。落ち着いた読みで良い。

 

秋田放送

「レコメン」(文化放送)放送中、緊急地震速報割り込み。いったんネットに戻る。2226 女性アナ(文化放送)による速報。2232秋田放送男性アナによる速報。

 

ラジオ福島

「レコメン」の放送中、2224、ラジオ福島から男性アナの速報。Jアラートの情報をソースに緊急地震速報を読み上げ。2226ネットの速報。いったんラジオ福島スタジオに戻るが、すぐにネットキューでCM枠に入ってしまったもののCM枠中に速報再開。習熟したオペレーションでお見事。3.11の経験がしっかり活きている。

 

新潟放送

TBSラジオ発 「荻上チキ session22」の放送中、緊急地震速報割り込みあり。2225 新潟放送の息の上がったような男性アナが速報。バックノイズにアラームや電話、スタッフの指示する声が聴こえて活気がある。

 

エフエムラジオ新潟

TFM発 「SCHOOL OF ROCK」の生ネット中。緊急地震速報割り込みなし。2226焦った感じの男性アナの速報。次のCM枠入まで速報し、CM後、ネット番組のパーソナリティーがフォロー。

 

FM PORT

2222から15分聴いたが、速報の形跡なし。

大丈夫か。

 

 

NoraGateway+なんちゃてモニタのインストール

Raspberry Pi Zero+raspbianでNoraGatewayとなんちゃってモニタをクリーンインストールするためのメモです。
 
■OSの準備
・raspbianをインストールする
Wifiを設定する
CLIコマンドライン)のみにして再起動する
・sudo raspi-configを実行し、以下のインターフェイスをenableにする
 ・SSH を有効にする
 ・ I2C を有効にする
    ・ Serial は
         The serial login shell is disabled   シリアルログインシェルは無効 にする

              The serial interface is enabled シリアルインターフェースは有効にする

 
■ MMDVMと通信するためのシリアルポート /dev/ttyAMA0 の設定
 
・/boot/config.txtファイルの最後に
  dtoverlay=pi3-disable-bt の記述を追加 
 
・/boot/cmdline.txtファイルの内容のうち
   console=serial0,115200 の記述を削除
 
・いったん再起動
 
・ ls -l /dev/ | grep ttyAMA0 で serial0 -> ttyAMA0 が出るか(serial0とttyAMA0でシンボリックリンクが張られているか、確認する。
 
・sudo systemctl disable serial-getty@ttyAMA0.service を実行する

・sudo systemctl disable bluetooth.service を実行する

 
 
■ソフトのインストール
・NoraGatewayをインストール
※上記リンクに従って対応
sudo apt update 
sudo apt install oracle-java8-jdk
 
sudo unzip ./(NoraGatewayのファイル名).zip -d /opt 
sudo chown -R pi:pi /opt/NoraGateway/ 
cd /opt/NoraGateway/
cp ./config/NoraGateway.xml.default ./config/NoraGateway.xml
 
nano ./config/NoraGateway.xml
設定ファイル/opt/NoraGateway/config/NoraGateway.xmlのMMDVMのportには"/dev/ttyAMA0"を記載
 
chmod 744 ./start.sh
chmod 744 ./update.sh
chmod 744 ./NoraGateway.bootstrap.sh
 
・なんちゃってモニターをインストール
 ※上記リンクに従って対応
cd ~/
unzip ./NoraNanMon.Zip -d /opt/NoraGateway/
sudo apt install fonts-ipafont
chmod 755 /opt/NoraGateway/NoraNanMon* 
・/opt/NoraGateway/config/NoraGateway.xmlの最後尾を以下の記述とする
<StatusInformationFileOutputService enable="true" outputPath="/tmp/" />
 
 
■MMDVMのリセットボタン長押しで、raspberryPiがシャットダウンするpythonスクリプトを作成する。(リセットスイッチ追加が面倒なので、MMDVM基板のスイッチを利用しました)
 
・以下の内容でsdown.pyファイル作成する。置き場所は/home/piとする。

import RPi.GPIO as GPIO
import os

GPIO.setmode(GPIO.BCM)

# input mode, pull up -> GPIO10pin
GPIO.setup(21,GPIO.IN,pull_up_down=GPIO.PUD_UP)

while True:
GPIO.wait_for_edge(21, GPIO.FALLING)
sw_counter = 0

 

while True:
 sw_status = GPIO.input(21)
  if sw_status == 0:
     sw_counter = sw_counter + 1
if sw_counter >= 50: #500ms
    os.system("sudo shutdown -h now")
break

else:

break
time.sleep(0.01)

 
■NoraGatewayを自動起動するための設定
 
・/opt/NoraGateway/SupportにあるNoraGateway.serviceファイルを/etc/systemd/systemに置く。
・NoraGateway.serviceファイルの内容は以下とする。

[Unit]
Description=NoraGateway Service
After=network.target nss-lookup.target

[Service]
Type=simple
ExecStart=/opt/NoraGateway/NoraGateway.bootstrap.sh -service
Restart=on-failure
RestartSec=60s
User=pi
Group=pi

[Install]
WantedBy=multi-user.target

・sudo systemctl enable NoraGateway.service を実行する
・sudo systemctl start NoraGateway.service を実行する
 
■なんちゃってモニターとシャットダウンスクリプト自動起動する設定
 
/etc/rc.localに以下を追記する(exit 0 よりも上方に記述
sudo /opt/NoraGateway/NoraNanMonOLED r0 cpu t2.0 s4 &
/usr/bin/python /home/pi/sdown.py &
 ■無線LANアクセスポイントの追加(必要に応じ)
・ /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf ファイルにnetwork={ }を追加れば良い。

ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1

network={
ssid="xxxxxxxxx"
psk="xxxxxxxxx"
key_mgmt=WPA-PSK
}

network={
ssid="xxxxxxxxxx"
psk="xxxxxxxxxx"
key_mgmt=WPA-PSK
}

 
以上で完了。再起動して、動作確認する。
 
f:id:t1000zawa:20190615001030j:image
 
■雑記1
NoraGatewayRP16で試していたところ、なぜかJARL multi forward linkが、RPT?になって使えなくなった。log見ると、ほとんどのJARLレピーターが JARLLinkRepeaterHostnameServiceで"Illegal repeater callsign" という理由で ignore registration.になってしまい、hosts.output.txtに載っていない。なぜか一部のJARLレピーターのだけ"ReflectorNameService : Create reflector host (JARLLink)"としてhosts.output.txt に載っている状態。作者様によれば、JARLサーバー側のデータフォーマットが変わったらしく、数日後にリリースされたdev8で修正された。感謝です。
 
■雑記2 6/15早朝にJARLレピーター側のmulti_forwardのアップデートがされたようだが、それ以降、NoraGatewayからうまく利用できないようになってしまった。JARLから告知あり。
 

50MHz

今日はスポラディックE層が長時間発生していて、FT8モードで運用中の各局の状況を見ると、北米西海岸やインドと交信できている局もいる。Eスポのダブルホップなのかな。f:id:t1000zawa:20190610095248j:image

RJX-601で北海道遠軽の局とAMで交信できた。f:id:t1000zawa:20190610095310j:image