QZSS受信テスト

最近のGPSモジュールはQZSS(準天頂衛星システム)「みちびき」に対応しているので、自分も受信をしてみようと思い、U-bloxのNEO-M8Nモジュールを搭載した基板をebayで購入。中国深圳から送料込み19ドル。注文から約10日で到着。

For PX4 Pixhawk V2.4.5 APM2.56 APM NEO-M8N Flight Controller GPS Module という商品で、ドローンのフライトコントローラー用のGPSモジュール。

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PCに接続するため、秋月で購入したUSBシリアルインタフェースを接続。

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GPSモジュール自体の電源は3.3V-3.6V定格だが、基板にレギュレータが載っているので5Vで接続。

モジュールのメーカーのサイトから評価用ソフトウェアをダウンロード。

u-center Windows | u-blox

COMポートを選択し、9600bpsで接続すると、あっけなくNMEAフォーマットの電文が送られてきて、測位できた。

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アメリカのGPSだけでなく、ロシアのGLONASS、日本の静止衛星MTSATが提供しているDGPSのMSASもあっけなく受信できた。

が、ロシアGLONASSの設定をdisableにして、中国のBeidouを受信する設定にしても、受信できず。QZSSみちびきも、天頂近くに来ている時間帯に試しても受信できず。みちびきの居場所はこのサイトで確認。天頂近くにいるんだけど。

NEO-M8Nのファームウェアバージョンを3.01に上げて、いろいろ試したが、まだ受信に至らず。https://www.u-blox.com/en/product-resources/10986

うーん。しばらく悩みますかねえ。

その後、解決。

U-centerのconfigration viewのmessageの設定で、01-30 NAV SVINFO をUART1に出力する設定をsendすると、BeidouとQZSSが表示されるようになった。要はNEMAメッセージだけではなくてUBXメッセージをモジュール側から出力する必要があるということ。今日は時間切れ。

 

ところで、今月になって秋月からもQZSS対応のキット出た。