電気と電子と電波の日記

自分のための備忘メモです

ThinkPadキーボード交換3枚目

現在自宅で使用しているThinkPadE450だが、2015年5月の購入以来、何かとトラブルが多い。キーボードのトラブルは2016年7月に1回目。

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 その後、2017年9月に日本酒をこぼすという痛恨のミスで、キーボード右半分が入力できなくなってしまった。新品(部品番号04X6132)は高価なので、中古品をヤフオクで2800円落札して2回目の交換。ところがこれが不良品で、上矢印と左矢印が入力できない、ESCとスペースキーが簡単に外れてしまう、特定のキーが押しっぱなしになるような現象が時々発生する・・という代物で、出品者に交換を求めたが代替品なく、返品してもPCが全く使えないのは不便なので、半額返金で手を打つことになった。

その後、通販サイトやオークションでは日本語キーボードはなかなか見当たらず、仕方なくだましだまし使ってきた。11月11日になってebayで中国の業者が27ドルで販売しているのを発見し、早速発注。今日11月27日に無事到着し早速交換、無事復旧した。分解ついでに清掃してさっぱり。

キーボードの取外し- ThinkPad E450, E450c, E455

キーボードベゼルアセンブリーの取り外- ThinkPad E450, E450c, E455

いやあ、矢印キーでスクロールできるのは快適、と当たり前のことに感激。

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キーボードベゼルも外して清掃。内蔵バッテリーを初めて見た。

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以上

 

 

 

Raspberry Pi3 で試作したAlexaの日本語化

さて、我が家ではGoogle Home mini が実運用に入っており、すっかり出遅れてしまったAmazon Alexaだが、製品を購入するのはまだ悔しいので、RaspberryPi3で試作したものをそろそろ日本語対応しようと思います。が、アカウントの関係でハマりました。

t1000zawa.hatenadiary.jp

私の場合、今年7月頃にRaspberryPi3でAlexaを試作したときに使ったアカウントは、Amazon developer Account専用に作ったアカウントで、amazon.comにはログインできるが、amazon.co.jpにはログインできないアカウントを使っていました。当然、日本語は話せず、localeもUSで、自分はseattleにいると思い込んでいるAlexaだったわけです。

その後、

alexa-avs-sample-appを日本語に対応させる - Qiita

から先人の知恵をいただき、日本語化(config修正、Javaソース修正、mvn install)したところ、日本語で答えてくれる(localeに日本が選べるようになった)Alexaになってくれたのですが、Alexa Web App https://alexa.amazon.com/ にログインしようとすると、以前はログインできたのに、amazon.co.jpドメイン のサイト https://alexa.amazon.co.jp/spa/index.htmにリダイレクトされるようになっていて、ログインしようにも使っているアカウントはamazon.comのアカウントなので、Alexa Web Appにログインできませんでした。

 そこで、amazon.comのアカウントと同じメールアドレス、同じパスワードでamazon.co.jpに新規アカウントを作成して、Alexa Web Appにログインすると、amazon.comのアカウントの名前でAlexa Web Appが表示されるものの、設定やAlexaで処理した結果が何も反映されず、訳がわからない状態に。

どうもうまくいかないので、amazon.co.jpに新規アカウントを作り、そのアカウントと同一のメールアドレスとパスワードでamazon developerのアカウントを作成し、改めてAlexaの機器登録をし、RaspberryPi3は、いったんサンプルアプリを削除して、インストールしなおしました。つまり最初から全部やりなおしです。

いまのところ、Raspberry Pi · alexa/alexa-avs-sample-app Wiki · GitHub

は、そのままでは日本語対応にならないので、手順通りにインストールした後に、

 alexa-avs-sample-appを日本語に対応させる - Qiita

で日本語化を実施(config修正、Javaソース修正、mvn install)

ところがmvn installはエラーとなったので、automated_install.shからやりなおしました。

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(写真は3.5mmジャックに100円ショップのスピーカー(アンプ無し)を接続。蚊の鳴くような声より少し大きめな声で試せます)

これで、日本語で答えるようになってくれただけでなく。

https://alexa.amazon.co.jp/spa/index.htm

で、タイムゾーンや温度の単位が変更でき、さらに日本のスキルが使えるようになりました。

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flueintdの導入(まだ)

Mackerelを利用して監視しているサーバーで、

mackerel.io

を試してみようと思い、CentOSで動作するサーバーに

docs.fluentd.org

を試みるが

$ curl -L https://toolbelt.treasuredata.com/sh/install-redhat-td-agent2.sh | sh

curl: (35) error:1407742E:SSL routines:SSL23_GET_SERVER_HELLO:tlsv1 alert protocol version

になってしまう。そこで

openssl s_client -connect toolbelt.treasuredata.com:443

とすると

 29854:error:1407742E:SSL routines:SSL23_GET_SERVER_HELLO:tlsv1 alert protocol version:s23_clnt.c:586:

となるのであった。要はSSLでうまくつながらない。他のサイトをいくつか試したらOKなのですが。

眠いのできょうはここまで。

 

interBEE 2017

今年も仕事の関係で会場へ。エントランスにA-PAB(放送サービス高度化推進協会)が運営する4Kの左旋試験放送を8Kモニターで展示していたので写真を撮ったものの、撮ったタイミングが悪く微妙な画面。

Inter BEE 2017

SPECIALの記事一覧 - PRONEWS : デジタル映像制作Webマガジン

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今回は趣味的なネタが無く、ブログとしてはここまで。

 

D-STARレピーターの監視

   お山の上に設置されているアマチュア無線デジタル中継局のインターネット接続用サーバーPC(D-STAR GatewayPC)の監視のために、クラウドベースの監視サービスmackerelを利用することにしました。

ひとまず死活監視のみですがportやプロセス監視もプラグインの導入と設定すれば可能です。aganentはyumで簡単にインストールできました。制限はありますが無料で利用できます。mailとLINEとslackに通知するようにしました。

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 わざとagent を落として通知テストしてみた。まずslack
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 LINE
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email


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