ThumbDV™をPCのUSB端子に直接挿して使う方法でうまく動作したので、次に
ThumbDV™とRaspberryPi3を使ったAMBEサーバーを構築してみた。
手順は以下のサイトを参考にあっけなく完成。
ambe@nw-digital-radio.groups.io | Wiki
http://jr1ofp.web.fc2.com/pdf_files2/47_What_is_AMBE-server.pdf
http://xrf076.xreflector-jp.org/info/pdf/A-01_AMBE_Server_for_RaspberryPI.pdf
blueDV for windowsに今回構築したAMBEサーバーのipアドレスを設定して接続。
ちょうど、D-STAR QSOパーティーがおこなわれていて、世界的なリフレクターREF001Cではひっきりなしに交信がおこなわれている。私も呼び出しをしてみるとあっけなく交信成立。北米も南米もヨーロッパもアジアも、距離やパワーは意識せず交信できる。この平等さは新鮮。
https://www.icom.co.jp/world/dqp/
BlueDVのandroidアプリでもチェック。
Googleplayでは2種類のBLUE DVがあるが、AMBE serverにアクセスできるのはBlueDV ambe のほうだった。日本語化されているのは驚いた。先人の努力に感謝。
それにしても素朴な疑問。
なんで、ICOM無線機のターミナルモードのように、BlueDV+Thumbdv™から、国内のJARL D-STARレピーターネットワークに、直接アクセスできないのでしょうか。そりゃあこのソフトを開発されている方には日本のJARLレピーターなんて関係ないのですが、
技術的なハードルとも思えず、でもそこに触れてはならないような空気を感じるのですが、考え過ぎでしょうか。