神奈川県横浜市の送信所はどこなのでしょうか。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/2019/0626ho.html
今日6月24日19時22分に発生した伊豆半島東方沖を震源とする地震では、緊急地震速報が発表された。例によって、各局(ラジオ)の対応をメモしておく。
今回の地震では、「震度5弱程度以上」の揺れが予測されたのは「静岡県伊豆」「神奈川県西部」、「震度4程度以上」が「神奈川県東部」という微妙なものであった。
ここでNHKで緊急地震速報が放送される基準をおさらいしておこう。NHKのサイトの説明を引用する。
今回は、「震度5弱程度以上」が「静岡県伊豆」「神奈川県西部」に予測されたので、緊急地震速報が放送された。
ちなみに、NTTドコモも同様の基準である。
さて、各局の対応である。今回は神奈川県、静岡県を放送対象地域とするラジオ局が対象である。
■神奈川県域
神奈川県域の局は「ラジオ日本」と「FMヨコハマ」である。両社のサイトの説明を引用する。
いずれの局も、緊急地震速報は、「震度5強以上」で運用しているので、今回の地震では放送されることはなかった。
■静岡県域
静岡は、SBSラジオ(静岡放送)と、K-MIX(静岡エフエム放送)の2局である。
鳳楽・上ちゃんの歌謡曲電リクでナイト
http://www.at-s.com/sbsradio/program/denriku/
というシブいリクエスト番組の生放送中、
美空ひばり昭和30年の曲「 娘船頭さん」の曲終わりと同時に緊急地震速報(radikoでは無音)
30秒後、「いま緊急地震速報が出ました」という、焦ったおじさんの声。 えー、えーと言葉にならずしばらく混乱。その後、カフを上げ忘れたのか、定型文を読み上げるがオフマイク。ばたばたしたバックノイズ。これが防災県静岡の老舗放送局か、というくらい全然ダメ。「ちょっと1回ジングルでます」 のトークバックの漏れが聞こえた後、呑気なジングルが出てCM。本編戻ったら少し落ち着きを取り戻し、詳しい情報が入り次第お伝えしますと伝えただけで、 美空ひばりの「雑草の唄」。スタジオのある静岡市は今回の地震は不感。したも免振バリバリの放送局だろうから、不意をつかれたのも無理はないだろう。
●K-MIX(エフエム静岡)
「K-MIX FOOD NIGHT ピンソバ」
https://www.k-mix.co.jp/pinsoba/
の放送中。バカボン鬼塚さんとアシスタント川崎玲奈さんが、イオンモール浜松の時計店の方を相手に、「タグ・ホイヤーフェア」の紹介コーナー中。そこに緊急地震速報。話の途中、一瞬間が生じ、「あら」、「おーっと」という女声の後、BGのみが継続。どうやら緊急地震速報はマスターで割り込んでいて、その前段をradikoに分岐しているらしい。 30秒後、バカボンさんの「はい いまですね 緊急地震速報がでました・・・このスタジオでは揺れは感じておりません、詳しい情報が入りましたらお伝えします」で、元のネタにすぐ戻る。1930に 地震速報を挿入して、番組は通常運行。スタジオは浜松市であり、こちらも揺れもなく不意を突かれた形。
2019/6/18 2222に山形県沖で発生した地震の各局の対応です。(radikoプレミアムで聴取)
■検証が必要だと思ったのは、津波注意報の扱い。
・多少の海面の変動あるが、被害の心配はない
という報道がされていたが、その後、1mの津波の恐れあり、という表現も混在した。
1mは津波注意報で予想される津波の高さだから、それで正しいと思うが
津波注意報発表中に、被害の心配はないという表現を使う場合があるのだろうか。
実際、当日の報道ではこのような記事が見られる。
そのような報道の中、自治体からの避難指示の情報が出たりして、混乱していたようだ。
■各局の対応
◯山形放送
「オールナイトニッポンMUSIC10 」名取裕子の放送中。緊急地震速報割り込み無し。2227頃、名取裕子さんがニッポン放送の地震計で"震度2"の一報。その後報道からの地震速報。2233、ようやく女性アナ山形放送ローカルの速報出た。落ち着いた読みで良い。
◯秋田放送
「レコメン」(文化放送)放送中、緊急地震速報割り込み。いったんネットに戻る。2226 女性アナ(文化放送)による速報。2232秋田放送男性アナによる速報。
「レコメン」の放送中、2224、ラジオ福島から男性アナの速報。Jアラートの情報をソースに緊急地震速報を読み上げ。2226ネットの速報。いったんラジオ福島スタジオに戻るが、すぐにネットキューでCM枠に入ってしまったもののCM枠中に速報再開。習熟したオペレーションでお見事。3.11の経験がしっかり活きている。
◯新潟放送
TBSラジオ発 「荻上チキ session22」の放送中、緊急地震速報割り込みあり。2225 新潟放送の息の上がったような男性アナが速報。バックノイズにアラームや電話、スタッフの指示する声が聴こえて活気がある。
TFM発 「SCHOOL OF ROCK」の生ネット中。緊急地震速報割り込みなし。2226焦った感じの男性アナの速報。次のCM枠入まで速報し、CM後、ネット番組のパーソナリティーがフォロー。
2222から15分聴いたが、速報の形跡なし。
大丈夫か。
The serial interface is enabled シリアルインターフェースは有効にする
・sudo systemctl disable bluetooth.service を実行する
<StatusInformationFileOutputService enable="true" outputPath="/tmp/" />
import RPi.GPIO as GPIO
import osGPIO.setmode(GPIO.BCM)
# input mode, pull up -> GPIO10pin
GPIO.setup(21,GPIO.IN,pull_up_down=GPIO.PUD_UP)while True:
GPIO.wait_for_edge(21, GPIO.FALLING)
sw_counter = 0
while True:
sw_status = GPIO.input(21)
if sw_status == 0:
sw_counter = sw_counter + 1
if sw_counter >= 50: #500ms
os.system("sudo shutdown -h now")
breakelse:
break
time.sleep(0.01)
[Unit]
Description=NoraGateway Service
After=network.target nss-lookup.target[Service]
Type=simple
ExecStart=/opt/NoraGateway/NoraGateway.bootstrap.sh -service
Restart=on-failure
RestartSec=60s
User=pi
Group=pi[Install]
WantedBy=multi-user.target
sudo /opt/NoraGateway/NoraNanMonOLED r0 cpu t2.0 s4 &
/usr/bin/python /home/pi/sdown.py &
横浜シーサイドラインの逆走事故、自動運転の危険性にフォーカスした論調が目立つが、VVVFインバーターユニットとモーターの(への)制御の問題のような気がする。だとすると自動運転でも有人運転でも同じ。
https://www.seasideline.co.jp/company/system/system_03.html
会社のサイトや車両機器メーカーの公開資料から読み取ると
5両編成で全電動車で、インバーターユニットは3台。両端の車両に搭載されているユニットが2両分をモーターを担当し、3両目のユニットだけその車両のモーターを担当しているようだ。
https://www.toyodenki.co.jp/results/pdf/s12321.pdf
逆走時、全インバーターユニットが同じような動きになったのか、正常な回転方向と一部逆転方向が混在して、力が勝った方向に進んだのか、特定のユニットのモーターだけが逆転したのか。特定のユニットの特定のモーターだけが逆転したのか。それによって想像できる原因箇所が異なる。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190603/k10011939351000.html
報道によれば全部のモーターが逆転したらしいから、インバーターユニットに同じ制御が飛んだってことか?
インバーターの最新製品紹介に以下のような説明があるから、今回の車輌の制御は、ボールドにした部分がそれにあたるのだろうし、最新製品もRS485なのだから、そこも同じなのだろうか。
インバータ制御はベクトル制御である。また三菱重工業株式会社製列車制御システム“MVCS”とRS485にて制御伝送を行っている。従来の制御伝送ではノッチ指令や応荷重指令,ブレーキ力指令の信号線を通信で代替えするのみであったが,MVCS側に編成制御の機能を持たせたため,VVVFインバータ装置側は出力トルク指令のみを受信し,架線電圧に応じた主電動機特性に合わせて出力トルク制限を行う機能に徹した。また,これによりATO等による自動運転時の細かい出力トルク調整にも対応できることになった。
いずれにしても自動運転とは直接無関係そうだな。(自動運転を前提とした保安設備の不備はあるのかもしれないが)
モーター3相誘導型で、750V直流をゲートドライバからの制御でスイッチしている訳だが、たとえばゲート制御自体は正常なのに、スイッチング素子の故障で、欠相と同じ状態で、ブレーキ緩解後の外力がきっかけで、結果的に3相モーターが逆転するとか、あるのかなあ。
結局その後の報道で、制御の断線が原因との話。事故調の報告を待つ。
寝る前の22時過ぎにたまたま430MHz帯を聴いていたら、各局の会話の内容から、どうもダクトが発生しているらしい。当地逗子市から各地のアナログレピーター、D-STARレピーターに10W程度でアクセスしてみると、普段は入感することのない茨城県の水戸、石岡、牛久、鹿嶋、千葉県の成田、佐倉、流山といった辺りにアクセスできる。RSは55から57くらい。フェージングも感じない。FMのシンプレックスでも茨城県北相馬郡利根町の局と57/55で交信できた。アンテナはどちらも数m高のGPである。
逗子から伝搬している範囲はだいたいこんな感じ。今日の猛暑の影響で東京湾上空にダクトが生じ、そこで屈折した私の電波が千葉から茨城の広範囲に落ちているのだろう。
(参考)
水戸レピータ439.70MHz
成田レピータの反応
こんなサイトあったのか