所用から帰宅後、日本ダービーにプチ参戦（笑）
脈略ないが、夕方からは2021 CQ World-Wide WPX CONTEST (CW)にもプチ参戦しようと、仮設釣竿アンテナ準備。500mlペットボトルにビニール線で27.5ターンのコイル巻いて、6.3m釣り竿に差し込む。コイルの上のエレメントは130cm。コイル下エレメントは390cm。5mのカウンタポイズ１本つけた状態でnanoVNAで見てみると、7.15MHz付近でSWR1.1。もう１本、5mのカウンタポイズを追加すると、共振点が下がって7.03MHzでSWR1.1になった。今日はCWに出たいので、これでいく。
夕食後にCWを聞いてみる。コンテスト参加局でびっちり。今回は50W運用で強力な局を呼んでみる。西海岸だけでなく東海岸も。だいたい一発で応答があり、コンテストナンバーも再送もなくスムースに交信できる。中でも驚いたのはZF5Tという、ケイマン諸島の局と交信できたらしいこと。らしいというのはこちらのコールサインが間違っていたようにも聞こえたので。一方、中国とロシアは、せいぜい「？」が返ってくるだけで全然届かなかった。7074kHzをFT8を聞いてみると、こちらも大盛況。南米も見えるが、8J1RL(南極）を呼んでいる局がたくさんいる。本体は全く聞こえない。21時、風が出てきたので、撤収とした。
