電気と電子と電波の日記

自分のための備忘メモです

改編期

 先週末のTBSラジオは歴史の節目だった。大沢悠里さん80歳がついに「マイクを返納」されて、2016年から土曜日に放送していた「ゆうゆうワイド土曜日版」が終了。1986年から2016年までの朝ワイド時代を含めて36年、8105回目の放送で幕を閉じた。2016年にゆうゆうワイドの後番組として始まった「伊集院光のらじおと」も奇しくも3/27に終了している。

 大沢悠里さんの最終回はあえてAMラジオで聞いた。この日のTBSラジオは、13時からのワイド枠(バービーの週末ノオト)も最終回。

 改編期のラジオ局、大きな番組の最終回の日は、思い出あり涙あり、番組に縁のあるいろいろな人がやってきて、お疲れ様の花束を渡す人、贈り物を渡す人、記念撮影をする人、まるで卒業式の日のようになる。そんなお祭りの中でも時間通りに番組が終わり、また次の番組が始まっていく。局全体が忙しさと緊張がピークになる中で、それぞれの立場に節目があってまたひとつ前に進んでいく。同じ時間を共有して働いている感、懐かしい。

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