久々にWSJT-X(ver1.8)で短波帯のFT8モードの受信をしてみたら、信号は聞こえるのに全くデコードしない。JTDXでも状況同じ。ソフトの設定、無線機との接続、PCの時刻合わせなどやってみるが変わらず。
そこでWSJT-Xを最新版(ver2.0)にインストールしなおしたらあっけなく解決。
なんだ、ソフトの問題だったかと、納得しそうになったが、原因はなんとFT8の通信フォーマット自体が変更になっていて12月にソフトのバージョンアップが必須となっていたことが判明。今オンエアされている各局の電波は、とっくに新フォーマットになっていたのでした。
わずか2ヶ月くらい目を離しだけで浦島太郎…。
http://www.ja3qni.radio-st.jp/SOFT/WSJTX200jp.pdf
正式には送信機の附属装置の諸元が変わるが、その対応もリリースされていた。自局の変更届は不要のようだ。